【シャンプー】
クレンジングで、大まかに汚れを落としたら、シャンプー本番です。
「シャンプーはしっかり泡立ててから使いましょう」と説明書きに記載されているものが多いですが、
薬用シャンプーなど、成分によっては泡立ちにくいものもあります。
そういった場合、もこもこの泡を作るのは難しいので、シャンプーや石鹸のぬめりで汚れを落とすイメージで
しっかり濡らした全身(毛ではなく、皮膚!)を、マッサージするように揉み洗いしてください。
軍手や綿の手袋を使うと、泡立て&からだ洗いに便利です(・∀・)ノ
このときも、こすり過ぎると、健康な皮膚にもダメージを与えてしまうので、注意してください。
お風呂嫌いなねこちゃんには、洗濯ネット☆
ネットから顔だけ出した状態にしてしまえば、逃げられない&抵抗できない
しかも、シャンプーするのにも、洗い流すのにも邪魔にならない、とイイコトづくめです(笑)
シャンプーの際、興奮して体温が上がってしまうわんちゃん・ねこちゃんが多いので、
お湯の温度は35℃前後と、少しぬるいと感じるくらいが適温です。
皮膚に赤みや炎症があるコは、あたため過ぎると痒みが増してしまうので、
もう少し温度を低めにするなど、様子を見ながら調節してあげてください(`・◇・)
後編へつづく→