こんにちは。
先日、福岡にも雪が降って、やっと冬らしい冬が来たと実感した方も多いかと思います(´∀`)
日中は暖かいですが、日が落ちると寒くて寒くて・・・
我が家の猫くんを抱っこしながら、ヒーターの前でぬくぬくするのが冬の醍醐味です(笑)
そんな寒い時期に 特に気をつけていただきたいのが、高齢ねこちゃん・わんちゃんの腎臓病です。
慢性腎臓病の主な症状としては、
・水を飲む量が増える ・食欲低下
・おしっこの量が増える(薄くなる) ・嘔吐
などが 挙げられます。
これらの症状が現れる頃には、すでに病気が進行している場合がほとんどです。
血液検査で異常が認められる段階では、腎臓の機能の約75%が失われている と言われています・・・。
しかし、最新のSDMA検査で、もっと早い段階での診断が可能になりました!
慢性腎臓病は、進行性の病気です。
完全に治すことはできませんが、なるべく早い段階から治療を始めることで 進行を遅らせることはできます!!
高齢で体調が悪くなってから ではなく、
シニア期に入る前の5、6歳頃から 定期的に健康診断することで、早期発見・早期治療に繋がります。
詳しくは、スタッフまでお気軽にご相談ください(^O^)