こんにちは。
福岡市の緊急事態宣言も解除され、道行くヒトが徐々に増えてきたように見えます。
ここで油断すると、今までの頑張りが無駄になってしまうかもしれないので、
もう少しの間 気を引き締めた生活を送ろうと思っています(・×・)ゞ
春は 仔猫ちゃんとの出会いが増える季節。
毎年、この時期は 「仔猫を保護した」と ご来院される患者さんが多数いらっしゃいます。
今年は 例年より件数が少ないように感じていますが、
(外出を自粛された方が多く、出会う機会が少なかったためかな? と推測してみたり・・・)
まだまだ これから出会うかもしれないので、仔猫ちゃんを保護したときの注意点を挙げてみたいと思います。
まず、お外で生活をしていた仔猫ちゃんの身体は 寄生虫でいっぱいだと思ってください!
皮膚にノミやマダニが付いているかもしれませんし、おなかの中に虫がいるかもしれません(>◇<;)
もし、おうちに他のねこちゃん・わんちゃんがいる方は、
検査や駆虫がきちんと済むまで、接触させないよう 気をつけてください。
もうひとつ大切なのが、ウイルス検査。
残念ながら、外猫さんは 猫エイズや白血病に感染しているコがたくさんいます。
先住猫さんがいなくても、保護した仔猫ちゃんをおうちにお迎えする際は
ウイルス感染がないかどうかを検査しておくことをオススメします。
保護したとき ぐったりしている場合は、
まずは身体を温めて、病院に連絡してから、なるべく早めにご来院ください。